動画机

  アニタス神戸の特注机

   設計図を引き、地元神戸の業者と相談して試作品から作りました。組み立て式ではないので、しっかりとしたていねいな仕上がりです。東京で作ったら売れるんじゃないかと。
 幅120センチ、現在の動画机サイズとしては一番広い形です。引き出しは別注キャスター付き。
 フードはカット袋が並ぶ広さ。すっきりと鏡や本を置く余裕を持たせました。

 関西圏なら小売り可能。



  A‐1Pictures の動画机

 業界でいちばん動画机まわりにお金をかけています。これも完全な特注品で、本棚つきです。イスが15万円からする高級品で、ひとり分のセットで30万円かかっているとのことです。
 机にノートパソコン用のLANケーブルが来ています。
 この写真はまだ未使用の机なので、イスには説明書がついたまま。

 かつて荻窪にウォルト・ディズニー・アニメーション・ジャパンがあったとき、ディズニーの動画机まわりも棚付きパーティションがいい感じでしたが、机自体は三起社のふつうの動画机でしたから、この A‐1Pictures の机が日本アニメーション史上の、最高級品といえましょう。










inserted by FC2 system